フランチャイジーとしての業務

本部のことを「フランチャイザー」、加盟店のことを「フランチャイジー」と呼びます。

本部と加盟店が対等なパートナーシップで明確な役割分担に基づいて共同事業を行い、共存共栄を追求することを「フランチャイズシステム」といいます。

フランチャイザー（本部）の仕事

フランチャイザーは店舗運営のバックアップが仕事です。主な業務は以下になります。

フランチャイジーは店舗を経営し販売に専念することが仕事です。主な業務は以下になります。

迅速で正確なレジ操作とフレンドリーな接客をします。

発注した数量が正しく納品されているかを確認し、お客様の立場になって買いやすくきれいな売り場になるよう陳列します。

販売期限を守り、決められた日時に商品を廃棄し、常に新鮮な商品を揃えます。

商品の販売数は、状況の変化（例えば晴れか雨か、暑いか寒いか、朝か夜か）で大きく変化します。

お客様がいつ来店されても常に新鮮な商品が豊富にあるように情報を収集し仮説を立て毎日発注します。そしてその結果から品揃えや発注数を分析し、問題点を解決していきます。

毎日納品される商品と伝票を確認した上で在庫を管理し、1日の営業成績を売上日報として作成・確認します。また責任者として売上金や経費の管理を受け持ちます。

販売計画を達成するためには計画的な人員配備と勤務体制の安定が必要になります。スタッフのスケジュールを管理し、ムリ・ムダのない勤務表を作成します。

お客様の信頼を得て売上・利益を上げていくためには、スタッフと一緒にお店の体制作りを進め、全員で力を合わせてお客様に喜んでもらえるお店にしなければなりません。そのためにスタッフを教育し、戦力化していきます。